2018年1月6日(土)マハーカルナー禅師の原始仏教トーク第46回 傳修院開山記念 『いま、原始仏教を生きる。』
Buddhābhivādanā 礼拝文
Namo tassa bhagavato, arahato, sammā-sambuddhassa.
阿羅漢であり、正等覚者である、かの世尊に礼拝いたします。
Bhājemi Pūjā 廻向偈
Idaṃ me puññaṃ āsavakkhayā' vahaṃ hotu.
この功徳によって、煩悩の滅尽が実現しますように。
Idaṃ me puññaṃ nibbānassa paccayo hotu.
この功徳によって、涅槃に導かれますように
Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi.
この功徳を、生きとし生ける一切の衆生に廻向いたします
Te sabbe me samaṃ puññabhāgaṃ labhantu.
彼等が、あまねくこの功徳を享受できますように。
参考、引用:
•旧マハーカルナー法友会PDF。
•『モービー僧院読誦経』(はらみつ法友会)施本
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http://mahakaruna.online/buddhismtalk
■原始仏教トークとは
毎月一度、お釈迦様が2600年前に説かれた教えを可能なかぎり当時の端々しさのまま、わかりやすくみなさまにご紹介していく説法会です。
■日時
2018年1月6日(土)14:00~16:00(13:30より受付)
■開催場所
住所:千葉県松戸市稔台7-1-5 稔(みのり)台市民センター 小ホール
アクセス:新京成線「みのり台」駅から徒歩3分
既存の仏教から原始仏教へと回帰し、
お釈迦様が歩まれた古(いにしえ)の道を、自分自身もまた歩むこと。
これは40年にわたる私の修行生活の中心を、一貫して流れるアスピレーションであり、
傳修院開山に際しての根本誓願でもあります。
新たな修行道場を開き、新しい年を迎えたいま、
もう一度みなさんとこの思いを分かち合い、あらゆる先入観や誤った見解を打ち砕いて、
ともに涅槃証悟への決意を新たにしたい、と思っています。
諸悪莫作 Sabba pāpassa akaranam
諸善奉行 Kusalassa upasampadā
自浄其意 Sacitta pariyodapanam
是諸仏教 Etam buddhāna sāsanam.
善哉、善哉、善哉。