2016年4月3日(日)第27回原始仏教トーク(LIVE)「慈悲のガーランド(花飾り) ~一切の生きとし生けるものが、安楽であるように~」
(「ポスターは宣伝等にお使いいただける場合、転載自由」だそうです)
Yathāpi puppharāsimhā,
kayirā mālāguṇe bahū;
Evaṃ jātena maccena,
kattabbaṃ kusalaṃ bahuṃ.
ーーDhammapada 53
花の束から多くの花飾りを作ることが出来るように
人間として生まれたものは
多くのKusala(善)を作るべきなり
ーーダンマパダ 53
毎月一度、お釈迦様が2600年前に説かれた教えを可能なかぎり当時の端々しさのまま、わかりやすくみなさまにご紹介していく説法会です。
第27回テーマ「慈悲のガーランド(花飾り) ~一切の生きとし生けるものが、安楽であるように~」
次回のテーマは、「慈悲のガーランド(花飾り) ~一切の生きとし生けるものが、安楽であるように~」
瞑想がなかなかうまくいかない、そういう声をよくききます。
どうしたらスムーズに修行を進めていくことができるのでしょうか?瞑想修行にはサポートが必要です。
仏法僧への清らかな信。
そして、 ガーランド(花飾り)のように連なる多くの善行の実践。瞑想が思うように進まない時ほど、
揺るぎない善心の基盤をつくることが大切です。慈悲の実践。
今回は、ダンマという中糸に花飾りのように連なる善行の実践について、 お話しいたしましょう。
4月3日(日曜日) 午後1時から
板橋区新河岸一丁目集会所
東京都板橋区新河岸1丁目3−2 都営新河岸一丁目アパート2号棟 1階
最寄り駅:都営三田線 高島平駅
Dhammapada 53の詩句、美しいですね。
限られた人生、少しでもKusalaの花飾りを作れたらと思います。
4/11感想
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Buddhābhivādanā 礼拝文
Namo tassa bhagavato, arahato, sammā-sambuddhassa.
阿羅漢であり、正等覚者である、かの世尊に礼拝いたします。
Bhājemi Pūjā 廻向偈
Idaṃ me puññaṃ āsavakkhayā' vahaṃ hotu.
この功徳によって、煩悩の滅尽が実現しますように。
Idaṃ me puññaṃ nibbānassa paccayo hotu.
この功徳によって、涅槃に導かれますように
Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi.
この功徳を、生きとし生ける一切の衆生に回向いたします
Te sabbe me samaṃ puññabhāgaṃ labhantu.
彼等が、あまねくこの功徳を享受できますように。
参考、引用:
http://paauk.jp/2_1_uposatha.html
内PDFファイル
http://paauk.jp/doc/8silam.pdf
『モービー僧院読誦経』(はらみつ法友会)施本