仏滅2500年後 Neyya(被教導者)、Padaparama(語句最上者)の解脱戦略

目指すものがわかれば、取るべき方法は限られる。現実(=Dukkha、苦)を見つめれば目指すべきものがわかる。それは、Dukkhaからの解放。http://bit.ly/2fPFTVC/Ugghaṭitaññū(ウッガティタンニュ)、Vipañcitaññū(ウィパンチタンニュ)、Neyya(ネーヤ)、Padaparama(パダパラマ)の四衆生について:http://bit.ly/1KmGR2V

「肯心(こうしん)みずから許す。」(宝鏡三昧)洞山良介禅師

 

 

転倒の想(てんどうのそう)、滅すれば、

肯心(こうしん)みずから許す。

古轍(こてつ)に合わんと要せば、

請(こ)う、前古(ぜんこ)を観(かん)ぜよ。

 

(宝鏡三昧)

http://www.sets.ne.jp/~zenhomepage/houkyousanmai.htm

 

 

この洞山良介禅師の

「肯心(こうしん)みずから許す」。

 

出典をよく忘れるのでブログにメモします。

『智者、変化の聖人を誹り妬みて、現に閻羅の闕に至り、地獄の苦を受けし縁 第七』日本霊異記 中巻

はてなをみて、発見。

こういう説話が、日本にもあるのですね。 

 

 

なぜ日本の昔話にはゾンビがいないのか?雑文 - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

 

 

日本霊異記 (中) (ちくま学芸文庫)

日本霊異記 (中) (ちくま学芸文庫)